当初は一ヶ月間(1/8~2/7)と言われていた首都圏の緊急事態宣言は、当然のごとく延長になってしまった。
国内での新型コロナのワクチン接種も医療従事者から始まった(2/17)が、十分な人数の接種により感染を抑えられるようになるのは当分先だろう。
暫定ということで始まった在宅勤務だが、昨年秋には在宅勤務手当(日割)の創設と通勤手当の日割・実費支給が始まり、制度として取り込まれた。
新型コロナの脅威がなくなれば在宅勤務する理由もなくなるのだが、インフルエンザが絶滅しないのと同じでCOVID-19の根絶は不可能だろう。
ワクチンを打てば解決か、といえばそうとも言えない。
次々に新しい変異株は出現するし、ワクチン接種を拒否する人は一定数いる。
そもそもワクチンの効力は1年あるかどうか。 毎年接種しなければならない。
感染の確率が0.01%(1万人に1人)まで下がったとしても、それで感染して重症化して亡くなったら、本人にとっては1/1=100%なんだよね。
だから重症化リスクが高い人は新型コロナ感染者が国内に居る限りは自衛しなければならない。
そんなこんなで在宅勤務もまだまだ続きそうなのだが、やっつけで作ったデスクが手狭に感じるようになった。
無理もない。 もともとは屋外で使う用テーブルなのだが、板の隙間が広すぎて使いづらいと何年も雨ざらしで放置されていたものだ。
その上に、これまた吉郎がテラスを上り下りするためのスロープを作ろうとして購入してあったベニヤ板(600x450mm)を載せただけのデスクだ。
先日、嫁とジョイフル本田 瑞穂店に行ったときに、900x500x15mmの集成材の板が売っていたので買ってきたのだ。
これで使いやすくなったのだが、机が広くなると無駄なものを置きっぱなしになるので気をつけよう。
次にTV会議のときに使っている照明をUSB給電のものに変えたくなった。
いま使っているランタンは乾電池式なので、だんだんと暗くなってくる(それでも3ヶ月くらいはもつのだが)。
そこでこんなものを購入した。
よくある自撮り用のLEDリングライトだ。
Yblntek direct ()
¥1,499
裏側に電源ボタンと給電用microUSBポートがある。
電源ボタンは色温度の切り替えも兼ねている。
スマホだけでなく、こうやってノートPCにも使うことができる。
液晶画面に掛かってしまうが、TV会議アプリは外部モニタに表示させるから問題はない。
明るさも十分で悪くなかったのだが、このライトには致命的な欠点があった。
それは「眩しい」こと。 カメラの方を見て喋ろうとすると、必然的にライトを直視することになる。
自撮りならば数秒我慢すればいいだけだが、TV会議は数十分あるので目が疲れてしまう。
というわけで、このライトはボツに。
次に購入したのはビデオライトだ。
大きさ的にいい感じだし、色温度の調節もできる。
内蔵のLi-ionバッテリーは3000mAh。 充電はUSB Type-Cだ。
これにフレキシブルアームを組み合わせて、顔の近くへ持ってくる。
smatree ()
¥2,080
だったら最初からフレキシブルアーム付きのリングライトを買えばよかったのでは?
Semlos ()
¥1,799
まあそうなんだけど、三脚穴で連結する方が汎用性があってよくない?