なぜ感染者数は急減したのか? 尾身会長が挙げる5つの仮説

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なぜ感染者数は急減したのか? 再拡大防止に不可欠だが…専門家が挙げる5つの仮説でも解明しきれず:東京新聞 TOKYO Web

政府分科会のメンバー釜萢(かまやち)敏・日本医師会常任理事は、急減理由は不明とし「ウイルスは、保有者から(十分な抗体がなく)感受性のある人々への伝播でんぱがあって感染拡大する。どこかでつながりが断たれた」と推測。感染の連鎖が再び始まる前に、何が感染急減に最も貢献した要因かを探ることが急がれる。

尾身会長ですら素人でも言えそうな理屈しか言えないんだから、国民に対する説得力がないよね。

同じく感染者数が急減しているインドはワクチン接種率(2回接種が19.3%)は高くないけど、抗体保有率が90%近いという話もある。
日本の接種率は63.1%まで上がってきたけど、コロナ罹患者(170万人)を含めてもまだ集団免疫を獲得できるほどの抗体保有率にはなっていないだろうし。

日本の第5波は8/20が新規感染者のピークだけど、その1週間くらい前(8/10~15あたり)が感染タイミングのピークなんだろう。
まさにお盆休みなんだけど、その頃に何か変化点があったのかな?
それともワクチン接種率が上がったことで、「量から質への転換」というかあるしきい値を超えて、新型コロナウイルスが生存し続けるためのエコシステムのどこかが壊れてしまったのか?

素人考えでは見当もつかないけれど、「酒提供禁止」とか「飲食店の営業20時まで」とか、「河原やキャンプ場の営業休止」はほとんど影響がなかっただろうと思う。