2022年 6月17日(金)
5月連休明けから、我が社も原則として出勤するようにお達しがあった。
いろいろと言いたいことはあるが、吉郎の晩年から看取るまで一緒の時間を長く持てたことについては感謝しかない。
礼を言うなら会社にじゃなくて、新型コロナウィルスに言うべきかもしれないが。
在宅勤務中は、業務に支障がなければ自由に勤務時間を決められた。
コアタイムがないフレックス勤務なので、たとえば午後有休を申請しなくても、午前中だけで仕事を終わって午後からキャンプに出かけたりできた。
原則出勤になってもコアレスは継続なので同様のことは出来るのだが、さすがに人の目が気になるので午後有休は使う。
午前中に出勤して帰宅してから出発だと遅くなってしまうので、キャンプ装備で出勤して直接出発することにした。
もともと得意ではないので通勤時のすり抜けは最小限にしているが、後ろに荷物を積んでいるとそれも難しい。
だがいつも通りの所要時間で到着できたので、あまり影響はないのかもしれない。
11:19 どんよりした天気のなか、会社の駐輪場を出発する。 県道69号線の植松橋で荒川を渡り、R140現道へ右折する。
熊谷市で R17現道、R407との交差点が R140の起点。 そのまま道なりに R407に入る。
11:58 R17熊谷バイパスとの立体交差を右折する。 この辺りの R17はあまり走ったことがない。
12:05 上之(南)交差点で R125へ分岐する。 ここがR125の終点になる。
この辺りの R125も初めて走る。 自宅を中心に放射線方向の道はよく走るけれど、同心円方向の道はあまり走る機会がないものだ。
今後は会社出発が増えると、よく通る道になるのかもしれない。
このまま走っていって利根川橋を渡って新R4に入ってもいいのだが、できるだけ最短コースで行きたい。
12:21 県道84号線へ左折する。 多くのクルマが同じように左折する。 東北道の羽生I.Cがあるからだろうか?
12:40 県道46号線の埼玉大橋で利根川を渡る。
12:47 谷中湖(渡良瀬遊水地)の南で県道9号線に合流する。
渡良瀬川を渡ったあと、古河市街地を突っ切って再び R125に合流する。
距離的にも時間的にもそれほど掛かっていないが消耗する。
13:07 県道124号線へ左折する。
13:09 新R4に合流する。 会社からの約66kmに 1時間50分掛かったことになる。 可もなく不可もなしというペースだな。
R125をそのまま走ってR4に入るか、熊谷からR407で利根川を渡って早めにR50に乗って東進した方がいいのかもしれないね。
13:24 15分間の短い走行を終えて、向野立体交差で新R4を降りて東へ。
13:32 県道204号線に合流したところで、7-11 小山中島橋西店に立ち寄り昼飯にする。
13:55 R50下館バイパスにぶつかって左折する。
R50を走るのは久しぶりだ。 下館バイパスが全通したのは2014年というから、その前から走っていないのだろう。
かなり大きく迂回するが流れは良い。 以前の下館市街の渋滞は酷かったのでバイパスは歓迎だ。
北関東道 桜川筑西I.Cを過ぎて、R50岩瀬バイパスに入るとやたら石のモニュメントが目立つようになる。 この辺りは石材で有名らしい。
ところで常陸国出雲大社は 2014年に出雲大社から独立したらしい。 1992年に建立された新しい社だったそうだが、仏教の世界でも悟りの境地は遠いということか。
JR稲田駅の近くで、標識に「石切山脈」という文字を発見。 というか、以前に通ったときから気になっていた。 日本の山脈には 石切山脈はないのだが。
ここは稲田石(花崗岩)の採石場らしい。 「自然の山ではなく、採石場跡に溜まった湧水が山脈と湖に見えることから観光地となった」らしい。
14:44 石井交差点を左折してビーフラインへ。
この道を走るのは2回めだが、クルマも少ないし相変わらずいい道だ。
15:12 大桂大橋で那珂川を渡る。
15:21 スーパー ヒロセヤ 大宮店で買い出しをする。 品揃えはちょっとイマイチだった。
辰ノ口親水公園編へ続く