たけのこ汁ツーリング(初日・山田牧場編)

キャンプ場を見落とさないようにそろそろと走る。

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が、上の標識に気を取られて、下のキャンプ場の看板を見落として少し行き過ぎてしまった。

停車して場所を確認していたら、キャンプ場からクルマが出てきた。
利用者かな?と思ったら管理人さんだった。 もう帰るところだったらしい。

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常連さんが代わりに受付をしてくれるというので、管理人さんはそのままお帰りに。
16時には着くようにした方がよかったな。

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どこでも設営していいというので、広場まで下って先客から適度に離れたところに設営した。

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標高は GPS読みで 1,483m。 避暑にはいい高さだ。

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平に見えるが、草の下の地面はけっこううねっている。
バイクをここに置いたのも、荷下ろしするときに安定して停められる場所だったからだ。
椅子とテーブルはお隣さんのテントからバイクが目隠しになるように配置した。

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17:13 それでは始めますか。 まずは袋サラダから。

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炊事場は 10mくらい離れた場所にある。 坂を上ったところにトイレと管理棟がある。

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トイレに行って戻ってくる。 クルマが多いが、バイクも自分以外に 2台あった。

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17:37 いい感じに焼売が焼けた。 焼き焼売というよりもはや揚げ焼売だね。

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17:47 白くモヤが掛かる。 霧というより雲がぶつかってきたようだ。

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少し肌寒いが、こういうときはもつ煮だな。 豆腐が欠かせない。
木綿豆腐にちょうどいい大きさのがなかったので今回は絹ごしで。

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17:49 最近は「きざみねぎ」を買うことが多い。 薬味としては長ねぎ 1本買うのは無駄が多すぎるし、もち運びもしにくい。

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17:54 あのカバーが掛かったバイクは誰のなんだろうな?

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17:58 もつ煮を温めている間に鉄火巻を食べる。

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最後に炭を熾してとうもろこしを焼く。

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18:44 食べ方としては「ゆできび」の方が好みだが、回数としては圧倒的に「焼きとうもろこし」の方が多い。

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18:52 まだ鶏肉が残っていた。 さすがにそのままにしておけないで焼いていく。

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19:03 網を油で汚したくなかったので、カマドグリルの上に鉄板を敷いて焼く。

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19:04 炭の火力が弱まっていたが、なんとか火を通すことができた。

このキャンプ場の近くに「仙人小屋」という宿があって、そこで風呂に入れると聞いていた。
鶏肉を焼いていたときに、キャンプ場利用者の男性が一人、坂を上って歩いていくのが見えた。
おそらく風呂へ行ったんだろう。

ただ宿泊者もいるだろうし、大浴場でなかった場合は先客が出るまで待つ必要がある。
食べ終わったところで電話して入浴可能か聞いてみたら、やはり先ほどの男性が入浴中のようで、15分くらいしたら大丈夫とのことだった。

片付け終わって19時半を過ぎてからプラプラ歩いて仙人小屋へ向かった。
家族風呂が2つあって、今日は1つしか使っていないとのこと。 掛け流しの温泉でとても気持ちがよかった。
管理人のご夫婦(奥様が管理人で旦那様がシェフ)に風呂上がりに食堂に誘われて、お茶を頂きながら世間話をする。
この宿は犬OKらしい。 柴犬を連れたお客様も来るようだ。

「たけのこ汁が食べたくてキャンプに来た」という話をすると、管理人さんが『知り合いにも作ってほしいと頼まれているので、明日の朝取りに行く。食べに来るなら余分に作るけど?』と言われて「是非お願いします!」ということになった。
渋峠辺りで食べようと思っていたので、ここで食べられるのなら渡りに船だ。
楽しみだな。


本日の走行距離 215.5km
Google Earth用KMZファイル(自宅~山田牧場) → 20230624.kmz