4台目の 8TB HDDと SATA拡張カード

先月「SATA HDDが高騰中」という記事を書きましたが、Seagate ST8000DM004がまた 16千円台に戻ったので、Amazonが新生活SALE中(3/1~5)だし結局買ってしまいました。

これで 8TB HDDも 4台目です。 4TBは4台、6TBは3台で卒業しましたが、8TB HDDを購入するのもこれが最後でしょう。

10TB~16TBの HDDのリファービッシュ品が Amazonで安く売られていますが、記録したあとに普段はオフラインにして保管するような用途ならともかく、(書き込み頻度は少ないとはいえ)常時稼働のファイルサーバーにつなげて使うのはちょっと怖いです。
ちなみに30分アクセスがなければスピンダウンする設定にしています。

新しい(大容量の)HDDが来ると、古くて容量が小さいHDDと入れ替えることになります。
現在は 8TBと 6TBが 3台、4TBが 2台なので、4TBを外して 8TBと置き換えます。
SATAポートが 8個(MBオンボード 2個、miniPCIe拡張カード 2個、PCIe x1拡張カード 4個)しかないし、HDDベイに至っては 5台分しかありません。 入りきれていない HDDは「裸族のビキニ」で床置きです。

あまりよろしくないので、HDDラックを買い足すことにしました。

HDDが増えてしまうと消費電力も増えるし故障確率も上がるのでやめたいんですが、今更という話ですね。

HDDベイが増えるなら、と SATAポートの方も増やすことにしました。

昔は PCIe x1だと 4ポートまでしかありませんでしたが、今は 16ポートの物もあるようです。
そこまで要らないので 10ポートにしました。 しょせんはバス幅 x1なので、性能については期待していません。
使われているコントローラーは ASM1166で FreeBSDでも稼働するようです。