リアキャリアに荷掛けフックを取り付ける

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Unicornに取り付けたキャリアには荷掛けフックがない。

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穴は開いているので、必要なら自分で付けろということだろう。

ROK Strapsで防水バッグを固定するためには、荷掛けフックがあった方が便利だ。
フック付きのゴムバンドやツーリングネットを使う場合でも、引っ掛けるバリエーションが増えて対応しやすい。

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前側の穴と、サポートバーの取付けボルトのところの計 4箇所に取り付ける。 ボディカラーに合わせて赤にした。

念のためDカンタイプも買ってみたが、思っていたよりも大きかったので使わないかも。

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仕上がりはこんな感じ。 全体的にもう少し前寄りだとなおよかったんだけどね。

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前側の荷掛けフックは斜め上を向いているけれど、ROK Strapの「輪っか」を引っ掛けるのですっぽ抜けたりすることはないと思う。

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後ろ側の荷掛けフックはツーリングネットのフックを引っ掛けることになるのかな?
キャンプ道具を積んでみた結果次第で、Dカンに交換するかもしれない。

サポートバーで支えているとはいえ、やはりリヤキャリアの取り付け部の強度の懸念が拭えない。
繰り返し応力による金属疲労破壊は、ハンドルバーやスクリーンブラケットで何度も経験しているので侮ってはいない。

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そこでキャリアの取付部を上下からサンドイッチする補強板を入れることにした。
補強板はホームセンターでよく売ってるステンレスの穴開きプレート。
M8ボルトが入る穴がピッチ 60mmで開いていれば何でもいい。

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が、買ってきたプレートだと内側の長孔でしか止まらない。
後ろに飛び出すように使いたかったんだけど。

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仕方ないのでスーパービバホームへ行って、別のプレートを買ってきた。
1枚千円くらいする高級品。 でも板厚t3あるので剛性は期待できそう。

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今度はジャストフィット。 ボルト座面にも大きめの平ワッシャを噛ませたので、もう金属疲労の心配はない(?)でしょう。