ヘルメットホルダーの取付

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トランザルプ400Vには標準でヘルメットホルダーが付いていた。
Waveではヒンジでシートがすぐ開いたので、ヘルメットを引っ掛けておくのは簡単だった。
Unicornでも一応シートを外せばヘルメットを引っ掛けるフックがあるのだが、シートの付け外しは面倒だ。
いまはバイクを離れるときはヘルメットをトップケースに入れているが、キャンプ道具を積載した状態ではそれも難しい。

というわけで、ヘルメットホルダーを取り付けることにした。

似たような製品がたくさん売られているが、一番安かったものを選択した。

もっと安いのもあったので、これも買ってみる。

どちらもハンドルバー(Φ22)に取り付ける前提だが、自分はリアキャリアのサポートバーに取り付けるつもりだ。
直径Φ19.2mmと少し細いが、ゴム板を巻いて調節すれば問題ないだろう。

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届いた。 のだが...

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届いたヘルメットホルダーは全く同じものだった。 安い方は写真と違うものが送られてきたことになる。
キーはさすがに違っていたが、むしろ同じにしてくれた方がありがたかったかもしれない。

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とりあえず左側のサポートバーに 1個取り付けてみた。
シートロックのキーシリンダがあるので、それと干渉しない位置にした。


ところでバイクにヘルメットを残して離れるシチュエーションとしては、

1.会社の駐輪場
2.日常の買い物(スーパー)
3.ツーリング先:短時間(スーパー、コンビニ、マクドナルド)
4.ツーリング先:長時間(入浴、灯台まで歩くなど)

などが考えられる。

 会社の駐輪場には屋根があるが、雨が降り込むこともあるのでトップケースに仕舞うことが多い。
 日常の買い物では買い物袋をトップケースに仕舞う際に、先にヘルメットを取り出す必要がある。 こういうときはヘルメットホルダーに掛けた方が便利だ。

 ツーリング先では短時間(5~10分)ならヘルメットをミラーに引っ掛けるだけで店内に入ることが多い。
 それなりに長時間離れるなら念の為にロックを掛けておいた方がいいだろうが、車体じゃなくて荷物の方に付けてもいい。

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 防水バッグのDカンにこういうのを付けておくと、ヘルメットを素早く引っ掛けることができそうだ。
 ダイヤルロック付きのカラビナなんかも売っているが、そこまでヘルメットの盗難が心配なら車体に取り付けたホルダーを使うだろう。