レッグガードの取り付け

今週末はキャンプには行かない。 4週連続では行きたくなかったのと、やるべきことが溜まっているからだ。

まずは大物、レッグガードの取り付けからいこう。

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取り付けに使用するのは一番上と一番下のボルトだ。 他のボルトもあるので、この 2本を抜いてもエンジンが落ちたりはしない。
まずは仮合わせ。 上のボルトを通した状態で下の穴を見ると、レッグガードの穴が上に行ってしまっている。

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こういうときはリアキャリアのときと同じで、プラハンマーで引っ叩いて合わせるしかない。
ちょっと下に行き過ぎてしまったかな?

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だが本当の苦労はここからだった。
上のボルトは問題なかったのだが、下のボルトを通しても短くて先端が顔を出さないのでナットを締められないのだ。
フランジナットの入口の面取りが大きすぎるのもねじ山が掛からない原因になっている。
何度かプラハンで叩いたが左右方向の強度は高いようであまり変化がない。
最終的には力技でなんとかしたが、ノーマルよりも 5mm長い M10x95のフランジボルト(95801-10095-00)を 2本用意しておいた方がいいと思う。

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なんとか完成。 Unicornは前から見ると細すぎるように思っていたので、視覚的なバランスをとるうえでもレッグガードを取り付けるのはアリだと思う。

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前輪とのクリアランスは問題ない。

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左右への張り出しが大きいように見えるが、最大幅は乗車時の膝と同程度で、すり抜け時に気になることはない。
ステップやペダルよりも高い位置にあるので、歩道の縁石に当たることもない。

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転倒以外でレッグガードが接地することはないだろう。

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レッグガードが頑強過ぎてもフレームにダメージが行くのでダメだ。
これくらいの作りで丁度いいのかもしれない。