バイクにスマホを載せてツーリングするようになったのが 2012年。
スマホの固定方法とか運用方法とか少しずつ変わってきたが、基本的には 14年間で大きく変わっていない。
とはいえ、昔から Android Autoデバイスは気になっていた。 いわゆるディスプレイオーディオだ。
バイク用は当然ながら防水仕様でなければならないし、設置場所の制約もある。
これまでのスマホや eTrexへの給電にプラスして、ディスプレイオーディオの消費電力も加わる。
それらの懸念もあって、これまで興味はあったが手を出してはいなかった。
だがクーポン値引き後で 8千円台の奴を見つけて、ついにポチってしまった。

WonVonの F92という製品だ。 注文した翌日にはもう届いた。

内容物。 車載アタッチメントも付属しているが、RAMマウントのを使う予定。

ディスプレイサイズのが 5インチなのは良いとして、解像度が 854X480しかないのは少々不安がある。

設置方法についてはウインドスクリーンのバーに取り付けることで解決した。
大きさ的には 7インチくらいまでは問題なく取り付けできそうだ。

手持ちの RAMマウントのアダプターを使ってみたが、アームはショートアームにした方がいいかもしれない。
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¥1,700

起動画面。 こうやって表示させるとベゼルが幅広いのがよく分かる。
分岐ユニットの 1系統が余っていたので、そこから電源を取っている。

起動後の画面。

Android Autoのボタンを押す。

左上のアイコンを押すと、接続手順が表示される。
これからペアリングを行うが、あらかじめスマホのBTとWiFiがOnになっていて、なおかつ何も接続していない状態にしておく。


スマホの設定画面から「接続設定」→「接続の詳細設定」→「Android Auto」から「+車両を接続」ボタンを押して、BTのペアリングに進む。
「ワイヤレス Android Autoを使用して接続する」を押す。


「Bluetoothを使用して接続する」を押す。
「車両をペア設定する」を押す。


AndroidのBT設定のページに遷移するので、使用可能なデバイスから「F601_********」を選ぶ。
ペア設定コードが表示されるが、本体のディスプレイには何も表示されないので、そのまま「ペア設定する」を押す。


スマホ画面に「Android Autoへようこそ」が表示されたらペアリングが上手くいったことを意味するので、「続行」ボタンを押す。


この製品はBTだけでなく WiFiも使用するようだが、接続は自動で行われるので何もしなくていい。 パスワードも不明。
BTは接続されたものの Android Autoとしてはペアリングできていない状態は右図のような表示になる。
このような状態になったら本体を出荷状態に戻して、スマホのBTデバイスから「F601_********」を削除して、始めからセットアップをやりなおす。

スマホとのペアリングが完了すると、本体のディスプレイにはこのような表示が出る。

稼働中の Android Auto画面。
GoogleMapsは常に表示されるようだが、解像度が高くないのでスマホの画面と比べると厳しい。
さらに致命的なのは、マイマップのルート表示をオーバーレイ表示させることができないようだ。
この時点でスマホによる地図表示の代わりにするのは諦めざるを得ない。

どちらかというとディスプレイオーディオらしく、音楽プレーヤーの操作画面の方が重宝しそうだ。

あと LINEの着信とかが確認できるのも便利。 会社帰りの走行中に嫁から買い物のリクエストが来てもすぐに分かるし(ライディングジャケットのポケットに入れて走行中に落としたことがあるので、スマホはデイバッグに入れてトップケースの中)。
地図表示は期待外れだったが、オーディオ操作と LINEのメッセージ確認が目的なら、5インチという小画面と低解像度は短所ではなくむしろ長所になる。 その方が消費電力が少ない(10W)からだ。
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¥9,989
それでも地図を表示させたいなら、せめて 7インチ画面の製品(解像度は 1024x600)にした方が無難だ。
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¥12,349
8インチ画面の製品もあるが、横に広がっただけで縦の解像度は増えていない(1600x600)。 画面分割で使うときにはメリットはあるが...
まだツーリングに使った訳では無いが、買ってみて Android Autoの中途半端さというのがよく分かった。
マイマップのルート表示ができない限り、自分は買い替えることはないだろう。



