旧聞ですが、F1豪州GP

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帰省中に結果は知っていましたが、帰ってきてから録画しておいたCSの予選、決勝レースを見ました。

今回はBS+フェラーリのパッケージの独壇場でした。 でも中段グループの底上げと、各マシンの信頼性の強化で、今シーズンは混戦になるような気がします。 他車のリタイヤが期待出来ない分、レース戦略やケアレス・ミス、ちょっとした不運が、成績に大きく影響を与えそうです。

BARは、オフ・テストのラップタイムがブラフではないことを証明しましたね。
ルノーに比べてMIタイヤをうまく使えていませんが、新品タイヤで一発の速さはあるので、予選で上位に食い込めば、決勝レースでは後ろを押さえ込んで入賞するのは難しくないでしょう。
テストが開始された”コンセプトB”サスペンションが成功すれば、レーススピードでもルノーに近いレベルまで行けそうです。

トヨタとマクラーレンは、早くも「作り直し」の声が上がってますが、昨年のウイリアムズのように後半戦で巻き返してくるでしょう。

ドライバーでは、ウェバーとバトンに感銘を受けました。 ウェバーは、かつてのシューマッハと同じく、”チームメイトキラー”ですね。

それにしても、予選は昨年の方が良かったなぁ。 CSも金曜日は放送してくれないし。