親の半数「予習・復習しなくても」 民間研究所調査

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具体的な授業態度を挙げ、「絶対に良くないと思う」か「別に良いと思う」かを選んでもらったところ、「予習・復習をしない」に「別に良い」と答えたのは46%に上った。「居眠りしたり、他の事などを考えたりしている」に「別に」と答えたのは25%。「宿題をしない」は16%、「他の教科の勉強をしている」が14%、「先生に注意されると、反抗する」「塾の勉強をしている」はそれぞれ13%だった。

自分は学校の勉強の予習なんてしたことないです。 さすがに宿題はやりましたけど、忘れることも多かったです。
試験勉強すら、高校に入学するまでやったことなかったし。 高校の最初の中間テストで、下から数えた方が早かったので、こりゃイカンとやるようになりましたが、それすらほとんどが一夜漬けでした。

これは自慢してるのではなくむしろ逆で、大人になってから反省しているのです。

別に「まじめに勉強してたら、もっといい会社に入れた」というのではなく、子供の頃に「辛いことでも努力を厭わない」能力を養っておくべきだったと思うのです。
自分の場合、プラスにならないことや、興味のないことにはてんでやる気が起きないのです。 しかし、生きていく上ではそういうツマラナイことでも、やらざるを得ないのが現実なのです。

授業中に退屈すると、今やっているところの先の教科書を読んで、考えに耽ることが多かったです(特に、国語・社会)。 中学の頃は電動R/Cカーに凝っていたので、シャーシーやサスペンションの構想を練ったりしてました。 当時から機械系エンジニアになるつもりだったので、それに関係する授業は熱意を持って受けましたが、それ以外はある程度のテストの点さえ取れればいいと思っていました。

学校で一番学んだのは、人間関係(社会性)でしょうね。 「学校ではくつろいでいればよい」とは思いませんが、勉強することだけが学校へ行く目的ではないので、自分の子供が出来たとしても宿題しろとか予習・復習をしろとは言わないでしょうね。 もちろん、やらない結果は自己責任であるという点は、しっかり教えますが。