2004年 5月 2日(日)
昨夜20時過ぎになってバイクの一団がやってきたのだが、起きてみたらすぐ隣にテントが建っていた。
宴会したあと片付けないで寝たらしく、鳶が残飯を漁っていた。
お世辞にも広くはないキャンプ場だが、洗い場などの設備は整っている。
今日も良い天気だ。 裏手の山が朝日を遮ってくれているが、太陽が上るにつれて日影が短くなってきた。
朝食はカップヌードルのカレー。 もちろんコーヒーも。
磯に降りてみると、溶岩が固まったような岩場だった。 すっかり日が昇って暑いくらいになった。
禄剛崎に行ってみる。
途中で展望台に立ち寄った。
禄剛崎まであと8km。
走ってきた道をふり返る。 いい景色だね。
禄剛崎灯台の駐車場に到着。
狼煙町というのも面白い地名だね。 灯台へは、ここから歩いて15分くらい掛かるらしい。
この路地を入っていく。
少々上る。
上りきると広場があった。
「日本列島ここが中心」の碑。 根拠はさておき、最果てなのに中心というのが面白いね。
禄剛崎灯台は無人灯台だ。 高台の上にあるせいか、想像していたよりも低かったのでちょっと拍子抜けする。
だんだん人が増えてきた。 そろそろ出発しよう。
海と山のコントラストが映えるね。
珠洲大谷川にたくさんの鯉のぼりが掛かっていた。 「大谷川鯉のぼりフェスティバル」というらしい。 最近はどこでもやっているけれど、ここは凝縮感があるね。
奥能登塩田村の揚浜式塩田。 観光用だけどね。
観光客がたくさんいるから何かと思ったら、岩の真ん中に穴が開いている。 窓岩というらしい。
白米千枚田。 これは見事だね。
輪島といえば朝市だが、時間的にもう終わっている。 市街地を素通りしただけ。
輪島市街を抜けたところでR249から外れて、県道38号へ。
これは間垣といって、冬の海風と夏の西日から家を守るためのものらしい。
男女(なめ)滝というらしい。 写真では伝わりにくいが、下の方に人が立っているので、スケール感を想像してほしい。
R249に戻り、ここからはひたすら南下していく。
単調な道に心が折れて、「道の駅 ころ柿の里しか」に立ち寄る。 名物というころ柿ソフトを食してみる。
見た目がメロンソフトなのに味が柿なので違和感あるね。 まあまあ美味しいんだけど。
後編へ続く。