事故前後の映像・速度を記録 ドライブレコーダー導入へ

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asahi.com : 事故前後の映像・速度を記録 ドライブレコーダー導入へ

交通事故調査は、車やスリップ跡など残された証拠が中心だが、02年10月に山口県で起きた三菱自動車製大型車の衝突事故のように、製造上の欠陥による場合は難航するため、同省はレコーダー記録が有効とみている。今秋から試験運用を始める自動車メーカーの技師OBによる「リコール調査官」制度も活用し、レコーダー記録を分析させる。将来的にレコーダーを営業車に義務づける方向で検討中だ。
 
レコーダーはバックミラーほどの大きさ。小型の広角レンズが内蔵され、フロントガラス付近に付けると運転席から見える景色がほぼ撮影できる。内蔵されたカード型の記録媒体をパソコンなどで再生できる。

そう遠くない将来には、全ての車に搭載が義務付けられるようになるハズです。 事故の解析にはかなり効果的だと思います。

でも監視社会化がますます進んで、だんだんとSFの世界に近づいてきているような気もしますが。 GPSの付いたIDタグを常に身に付けていないと逮捕されたりしてね。 ビッグ・ブラザーの世界は御免ですね。