第一回九州トランザルプミーティング(イベント編)

2004年10月31日(日)

いよいよ「トラミ in 九州」の当日である。 天気もなんとか持ちそうだ。 

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朝、目覚めたのは08:00頃だった。 ロフトで寝たのだが朝になって気付いたら、マットレスを敷いて、敷布団を上に掛けて寝ていたようだ(爆)。 ビールとウォッカと焼酎をチャンポンで飲んだので、軽く頭痛がする。 念のため頭痛薬を飲んでおく。

酔い覚ましに、朝風呂に入らせていただく。 お湯の色がわかるかな?

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09:00を過ぎたので、そろそろ出発しなければ。 その前に、『隠れ家』前にて記念撮影。 また来れるといいな。

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いざ出発! と思ったら、ヘルメットを忘れていた。 他の人は忘れ物ないかな?

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博多の人さんを先頭に、烏丸さん、自分、禄太郎さんの順で、ファームロードを走り出す。 アップダウンと、気持ちの良いカーブが続く快走路だ。

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昨日の疲労がないと言えばウソになるが、思ったほど悪くない。 でも写真を撮りながら「おっとっと」となることもあった。 後ろの禄太郎さんには、さぞかし危なっかしく映ったことだろう。

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標高が上がるにつれて霧が出てきたが、視界が悪くなるほどではない。 途中でやけに遅いクルマに引っかかったりもしたが、楽しいリエゾンだった。

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こういう開放感は、関東地方ではなかなかない。

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途中で黒川温泉を通過。 やはり雰囲気がある。

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三愛レストハウスにてトイレ休憩。 売店で、蒸かしたてのそばまんじゅうを試食。 けっこう旨い(買わなかったけど)。

ここから大観峰へは、禄太郎さんの先導で走る。

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コーヒーブレイクミーティングの会場となる大観峰・第三駐車場には、既に沢山のバイクが集まっていた。 駐車場に入ると、ちょうどごとうさんがバイクを移動しているところだった。

トランザルプ4台は少し遠慮して(?)、ちょっと離れた場所に停めた。

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実はこういう色んなバイクが集まるミーティングに出たのは初めてだった。 見ず知らずの人間でも、暖かく歓迎してくれた。

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コーヒーを入れる人は、次から次へと入る注文に大忙し。 阿蘇の天然水で入れてるんだって。

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このコーヒーを飲むために(?)はるばる埼玉から来ただけあって、とても美味しいコーヒーでした。 カップは持参。

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ごとうさんの友達に、禄太郎さんの大学時代の同級生がいたことが判明。 涙のご対面(ウソ)となった。 ”KLEつながり”ということだけど、世間は狭いね。 というか類友なのかも。

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ごとうさんが帰ってきて、5台のトランザルプが勢揃いした。 一番手前が、ごとうさんの400VR。 奥で、博多の人さんと話しているのがご本人。

ミーティングに参加していたバイクの写真は、DCBMで出会ったバイクたちを参照のこと。


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コーヒーもご馳走になったし、ちょっとミーティングを抜け出して売店の方へ行ってみた。

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台風は、こんなところにも爪痕を残していた。

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土産物売り場で、”高菜めしの素”を購入。 昨年買って美味かったので、必ず買おうと思っていたのだ。 ついでに売店で、焼きちくわと焼きとうきびを買う。 ちくわは、両端のベルトによってパイプが駆動されており、自動で回転していた。

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とうきびをかじりつつ、展望台への道を登る。 5月の新緑の頃の景色と比べてみてほしい。

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ここまで来て、ようやく阿蘇まで来たことを実感した。

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見慣れてる人にはお馴染みの景色なんだろうけどね。 自分としては、やっぱりここまで来ないとさ。

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それにしてもまさかこんなに早く、再び訪れることが出来るとは、思ってもみなかった。 雲に隠れて阿蘇五岳は見えなかったが、周囲の外輪山の迫力は素晴らしい。

雨が降ってきたので、駐車場へ戻ることにする。 途中で禄太郎さんから電話が入った。 誰にも言わずに抜け出して来たので、心配したらしい。 駐車場に戻って、禄太郎さんに自分のトランを試乗してもらう。

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最後に5人揃って、トランと記念撮影。

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これにて「トラミ in 九州」はお開きとなった。 雨は少しずつではあるが強くなっているようだ。 全員合羽を着込む。

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それぞれ帰路に散っていく。 禄太郎さんは忘れ物を取りに、『隠れ家』へ戻るとのこと。 自分も出発。 また会いましょう!