「法制化の波に乗りたい」、Freescale社がタイヤ空気圧監視システム - nikkeibp.jp
米Freescale Semiconductor、Inc.は、半導体製品の故障個所を特定する「名古屋品質テストセンター」を新設する発表会で併設した同社製品のデモンストレーションにおいて、タイヤ空気圧監視システムの実装例を見せた。タイヤに見立てた4つの筐体に送信モジュールを実装し、受信モジュールで検知する動作を実演した。同社のシステムは一部の自動車メーカーに採用され、このシステムを搭載した大型トラックやバスが2004年終わりごろから市場に出回り始めたという。
いわゆるTPMSというやつで、ファイアストン製タイヤを履いたフォード・エクスプローラーのタイヤ破損・横転事故以来、タイヤ空気圧監視システムの装備を法制化する動きが強まっています。
色々な方式があって、まだどのタイプが主流になるのかは見えていませんが、注目したいですね。