ITmediaモバイル:auの「au ICカード」でできること
au ICカードは、着脱可能なUIMカード。対応端末間でカードを差し替えることができ、1回線の契約で利用目的に応じた複数端末を使い分けることが可能になる。「好みや気分で端末を使い分けられる」(阪東氏)
最初の対応端末となるのは、おサイフケータイとして9月に登場する「W32S」と「W32H」。今後発売予定のWIN端末に順次装備する計画で、「過渡期には新端末でも対応端末と非対応端末が混在するが、最終的にはすべてのWIN端末に搭載する」という。
え゛っ!? そうなの?
だったらついでにGSMにも対応させてほしいな。 サポートするチップセットはあるんだし。 もちろんSIMロックなしで。
さらに引用。
1つはGSMネットワークへの接続情報だ。au ICカードを海外のGSM端末に挿すことで、同一番号のままGSM圏約160カ国での音声通話が可能になり、これまでau端末が苦手としていたエリアをカバーすることになる。
これってDoCoMoがFOMAでやってるのとおんなじだよね。 通話料は高そうだな。
まー、でもグローバルパスポート対応機が1機種(SANYO)しかなかったり、使える国がDoCoMoやVodafonより少なかったりと、海外対応が遅れていたauとしては、ようやく肩を並べることができたわけで、良かったなと。