最近、昔話ばかりで恐縮ですが、サウンドカードについて。
自分がPCの自作を始めた頃は、オンボードにサウンド機能はなくて、サウンドカードとCD-ROMドライブのセットが”マルチメディア・セット”として売られていた時代。
自分も SB16 → AudioPCI → YMF724 と使ってきましたが、オンボードにAC97が載るようになってからは、サウンドカードを使わなくなりました。
それが昨年から SonicStage で音楽CDを取り込むようになって、オンボードでは物足りなくなり、Juli@を購入することになった訳です。
Juli@購入の際に競合したのは ONKYOの SE-150PCI ですが、最初に考えたのはUSB接続の SE-U55GX の方でした。
ところが、中越地震の影響で SE-U55GX は部品が確保できず、生産休止に追い込まれていました。
USB接続の方がいいかなと思ったのは、電磁ノイズの塊りであるPCに内蔵するよりいいんじゃないかという点でした。
実際は、PCIカードでもちゃんと作ってある物ならノイズで引けをとることはないし、USB接続のデメリットというものもあるのですが。
前置きが長くなってしまったけど、何が言いたいかというと、USBオーディオにもいまだ興味があるということです。
「西川和久の不定期コラム」で、バックナンバー・リストに何故か出てこない記事があります。
2004年9月16日の「一通のメールから…。“KECES USB DAC PCM2702を試す”」です。
この台湾製のUSBオーディオは、なかなかグッと来ますねー。
まず、基板が青いのがいいよね(爆)。 天板がシースルーだから良く見えるし。
DACの自作が面倒&難しいなら、こういうの買ってきてイジって楽しむのもいいかもしんない。