電源ケーブル

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オーディオをやらない人からすれば理解できないことかもしれませんが、電源ケーブルを交換すると音が変わるのは確かです。

といっても主観的なものです。 ブラインドテストでもやればいいのでしょうが、悲しい結果が出ては何の為に高いお金を出して買ったのかわからないので、やめておきます(笑)。

壁のコンセント(これ自体をホスピタル/オーディオグレードに交換する人もいる)からオーディオテクニカの昔のOFCタップで持ってきて、アンプ(VA100)などをつないでいます。
VA100の電源ケーブルはPCと同じように交換できるようになっています。 元から付属のケーブルは\300のPC用と変わりないので、交換してみました。

DI/Oの改造部品を買いに秋葉原に出かけた際に、ダイナ5555で購入しました(日曜日だったのでオヤイデは休みだった)。 アシスタンスデザインのADPW-150(1.5m)というやつです。
外見は何の変哲もない普通の電源ケーブルです。 同じ値段でADPW-125(1.25m)の方はホスピタルグレードのプラグが付いていたんですが、長さが不足しそうだったのでやめました。 電源タップが3Pプラグ対応じゃないしね。

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帰宅して取り付け、しばらくウォーミングアップして、いざ試聴。
うん。 一言で言うと、音の純度が上がってきたような気がします(爆)。 無音状態からだんだん音が大きくなる部分で、リニアに音が出てくるようになりました。

いや、でもホント。 最初にスピーカー並べて音を出した時は酷かったのよ。 音はバラバラ、高域は奥に引っ込んで、中域は前に出てくるばっかりでデリカシーの欠片もない。 低域はボンついて聴けたもんじゃなかった。
いろいろとセッティングをしてきたおかげで、だいぶサマになってきました。 機器のリハビリというより、使い手のリハビリが必要だったということですね。