NIKKEI NET：携帯電話価格に選択制・総務省検討、メーカー直販に道
総務省は携帯電話の端末、サービスの価格体系を見直す検討に入った。現在は携帯電話会社がメーカーから買い取った端末を安値で販売、値引き分を実質的に毎月の通信料に上乗せして回収している。同じ端末を長く使う人には不利なため、端末価格を高くする代わりに通信料を安くする料金体系を消費者が選べるような案を検討する。実現すればメーカーによる端末の直接販売など、携帯電話市場が大きく変わる可能性もある。
第三世代携帯は、auも含めてSIMカード対応になってきてますし、日本でもSIMロックなしの携帯が売られるようになるのかな？
その場合は、GSM/W-CDMA/CDMA2000のトリプル対応になるんだろうか。
こういう端末が出てくれば、ナンバーポータビリティの実施も合わせて、ユーザーの流動化が進むかもしれないね。