ケンウッドは12月に創立60周年を迎えることから、新製品には1986年まで使っていた「TRIO」ブランドを限定的に復活させ記念モデルとして売り出す。欧州などではケンウッドブランドで販売を検討する。販売を見ながら来年以降も高級オーディオ製品の品ぞろえを拡充する。
自分がオーディオ趣味にどっぷりだった90年代初頭は、まだケンウッドのオーディオは健在でした。 アナログプレーヤーやFMチューナーの評価が高かったのが印象的。
でも、「売れなくなったからやめる。売れそうだからまた作る」というのは、経済合理性からいえば当然なのかもしれませんが、ブランドとしてはどうなんですかね?
5年経ったら「またやめます」とか言い出しそう。 高級オーディオって、そんな簡単なものじゃないと思うけどな。 他のメーカーにも失礼だよ。
素人ですが、かつてレコパルが好きでした。
ここにコメントを載せるのは不都合かもしれませんが・・・。過去のブログにフィリップスのスピーカーFB1000の話が載ってましたので、うれしくなって投稿してしまいました。出張中の名古屋・大須の中古オーディオショップで偶然FB1000が置いてあり試聴させてもらいました。透き通るような女性ボーカルの声にしびれてしまいました。軟弱オーディオファンですので、ジャズは聴きません。スキマスイッチが大好きです。こんな私にこのスピーカーはうってつけだと思いました。2週間迷って買うことに決めました。価格は38万円です。マッキンのA6900で鳴らす予定です。
それから、ケンウッドのFMチューナーは定評がありましたね。私も高校生のころケンウッドのLO3Tを使っておりました。その後20年近く音楽から遠ざかっておりましたが、最近仕事にも少し余裕が出てきたので、またオーディオの世界を泳いでみようと思っています。
ダブリン市民@元FMfan読者
おー、実際に購入された方がお見えになるとは!
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FB1000が出た頃の日本製スピーカーは、エンクロージャーも振動板(カーボンやらハニカムアラミドやら)もひたすら高剛性を追求してましたね。 どうしても重くなる振動板を駆動する為に、アルニコなどが持て囃されたり。
そんな状況だったので、余計にFB1000が印象に残ったのかもしれません。
特に女性ボーカルは素晴らしかった。 リボンツイーターって人間の声帯に近いのかしらん?
オーディオ機器の場合、必ずしも最新が最良にあらずです。 もう入手困難なスピーカーですので、末永く楽しんであげてください。