ロケフリ新製品

  • 投稿日:
  • by

ソニー、高画質化した「ロケーションフリー」を発売 : IT-PLUS

ソニーは6日、インターネットを使ってテレビ番組をどこでも閲覧できる技術「ロケーションフリー」の関連製品2種を10月20日以降順次発売すると発表した。動画圧縮技術「MPEG―4 AVC」に対応、従来よりも画質を向上させたという。€‚

「合法」判決により市民権を得て、ますます発展する勢いですね。

ITmedia D LifeStyle:家庭のTVも“どこでもTV”に――ソニーが“ロケフリ”新製品を発表

ロケーションフリーTVボックス「LF-BOX1」は、手持ちのテレビをロケーションフリーのクライアントに変える外付け機器だ。もちろん、無線LAN/有線LANによるローカル接続およびインターネット接続の両方に対応しており、たとえばスカパー!やCATVをチューナーのないプライベートルームでも見たいとき、あるいは海外赴任中に日本のテレビ番組を見るといったケースでも、「今までのようにPCではなく、テレビを使ってテレビを見ることができる」のがポイント。
 
(中 略)
 
付属のリモコンを使ってベースステーション内蔵チューナーの操作が行えるほか、リモコン信号をスルーする機能も装備。このため「スゴ録やスカパー!チューナーのリモコンだけを自室に持っていけば、フル機能を利用できる」という。

テレビも”仮想化”がキーワードになっているような気がするな。
ところでこの「TVボックス」。 映像出力にD-SUBやDVIがあれば、余ったPC用液晶ディスプレイとかが活用できるのにね。

ソニー、H.264対応の新「ロケーションフリー」

ソニー テレビ・ビデオ事業本部 LFX事業室の前田悟室長は、ロケーションフリーのコンセプトや製品概要を説明した。
 
(中 略)
 
さらに、「新しい技術が新しいライフスタイルを作り出す。“今までできなかったことを、できるようにする”ことが必要だ」と訴え、「“通信と放送の融合” といわれるが、その例は“テレビのドラマを見ながら、クリックすると同じ服が買える”とか。私はドラマを見るときは集中して見たい。服を買いたいと思ったことはない。ユーザーが望んでいること、“パーソナル化”、“どこでも化”を実現する“プレイスシフト”がロケーションフリーのコンセプト」と説明した。