例の「100ドル ノートPC」のOSって、何使うんだっけ? FlashROMに焼いたOSだと思うけど、普通のLinuxディストリビューションじゃユーザーの管理スキルが厳しいんで、簡素化されたOSを積むんだろうけどね。
うわさの尽きないGoogleOS:結局のところ何が出てくる? - CNET Japan
可能性
GoogleOSのシナリオとして以下の3つを考えてみた。
・ウェブベースのデスクトップ(つまりオペレーティングシステム)
・フル機能のLinuxディストリビューション
・簡易版LinuxディストリビューションかBIOS、あるいはそれら両方
ここでは、上記のそれぞれについて詳しく説明を試み、最後に予想を行う。実は、われわれはGoogleOSは6カ月以内に出現しうると考えている。
今さら2番目のアプローチはないだろう。 古典的過ぎる。 3番目が一番ありそうな感じだけど、単なるシン・クライアントで終わってしまいそう。
1番目はネット接続が前提で現在のGoogle Desktopの延長線? パフォーマンスやセキュリティ(データをどこに置くか)の面でハードルは高いけど、一番野心的かもしれない。
それにしても、いまだにこんなに新OS開発プロジェクトがあるんだね。 よく「車輪の再発明」とかいうけれど、自動車のタイヤが 木の車輪 => 鉄輪 => ゴムタイヤ => 空気入りタイヤ => (スチール)ラジアルタイヤ => ランフラットタイヤ と進化しているように、OSの進化もまだまだ終わりじゃないということでしょう。