asahi.com : 新型ハイブリッド専用車、09年にも投入へ トヨタ
トヨタ自動車は22日、「プリウス」に次ぐ新たなハイブリッド専用車を09年にも投入する方針を固めた。排気量2.5~3リットル級の中型セダンとする計画で、08年に投入予定の第3世代ハイブリッドシステムの搭載を目指す。原油高や環境意識の高まりからハイブリッド車(HV)市場が世界規模で拡大するなか、人気が高い専用車の車種を増やすことで、10年代初頭に目指すHV100万台販売の実現を図る。
新型HVは、プリウス(排気量1.5リットル)よりも一回り大きい。HV人気が高く、大排気量も好まれる米国ニーズにも配慮する形になりそうだ。
ただ排気量を大きくすると、ある程度のパワー感がないとユーザーが納得しないし、エンジン出力を上げると「思ったより燃費が良くない」というコンプレインが来るし、中型でハイブリッドはなかなか難しいですね。