プレクスターは、'90年代からPC用光学ドライブを発売し、2000年には12倍速CD-R/RWドライブの発売をもって過去最高の売上高を記録したが、2005年以降、台湾や韓国メーカーとの競合により価格が下落し、業績が悪化した。
光学ドライブ事業はピーク時の約1割程度にまで売上げを縮小させるが、事業自体は継続させていく構え。プレクスターの広報によれば、「今後は、業務用を中心とした製品開発を行なうが、リテール製品も発売していく予定」とした。
初めて買ったCD-ROMドライブって何だったろう? まだVL-Busが出たばかりの頃、サウンドカードとCD-ROMドライブは標準装備ではなかったから。 SoundBlasterのマルチメディアパックとか売られてたね。
思い出した。 SONYの2倍速モデルだった。 SCSI接続でね。 そのあとが東芝の4倍速だっけ?
それからNECのATAPI接続のCD-ROMドライブを中古で買ったのだと思う。 CD-ROM専用としてはこれが最後。
書き込みドライブを購入してからも、ROMドライブも併用してて SONYとパイオニアのDVD-ROMドライブを昨年まで使ってました。
CD-Rを買ったのはATAPI接続になってからだと思う。 確かリコーのドライブだと思うけど、まだCD-RW対応じゃなかった。 この時代はしばらく続いて、いまだにRWメディアに慣れてない。
それから三洋のBURN-Proof対応CD-RWドライブを購入。 これが最後の書き込み型CDドライブになりました。
DVD-RWの書き込みドライブは、またもやSONY(どうも最初はSONY製だね)を買って、その後はパイオニア。 今はパイオニアのDL対応ドライブを2台使っています(家と職場)。
長々と書きましたが、こうしてみるとプレクスター製のドライブは買ったことがないですね。 欲しかったのですが、値段が高くて手が出なかったのです。 ”光学ドライブ界のナナオ”だと思っています。
それだけに今回の発表は残念ですが、いつまで続けていけるのかなと心配していましたので、「来るべきものが来た」という気もしています。 +DLドライブが\7k以下で買えちゃうんですからねぇ。
一世を風靡したブランドが消えるのは寂しいですが、これが時代の流れなんでしょうね。