[今こそモータースポーツ] 今季のホンダはどうなる!? - goo スポーツ:NumberWeb -
今季のニューマシン、ホンダRA107についてホンダ・レーシングF1チームの中本修平シニア・テクニカル・ディレクターは「いまテストしていて、みなさんから“あんまり速くないじゃないか”と言われてます。たしかに問題が出て速く走れない部分もあるのですが、開幕戦までにはなんとかできる。今シーズンに関しては、昨年後半の開発スピードを維持できれば何回か優勝のチャンスも出て来ると思ってます」と述べている。
問題はその「昨年後半の開発スピードを維持できれば」なんだけどね。
殻を破る(より高いレベルを得る)為に、一時的にレベルダウンしているのかもしれないけど、それでもちょっと心配だよね。
その点、バトンは正直だね。
Formula 1 関連ニュース: バトン ホンダの出遅れを認める - GPUpdate.net
「開幕戦で僕たちがルノーやフェラーリ、マクラーレンと同じの速さのクルマを持っていると思うかい?僕はそう思わないね」と、バトンはオートスポーツに語った。
「もっと速いクルマがほしいよ。トップチームのペースについていけてないから、みんながそう思っているんだ。がっかりだよ。クルマのバランスは大丈夫なんだ。僕たちが前進していることはポジティブなことだし、バーレーンではもっと前に進めるだろうね」
ところで、例のカラーリングが発表になったみたいですね。
Formula 1 関連ニュース: ホンダ 新カラーリングは地球色 - GPUpdate.net
ホンダチームは今日の午前中に、2007年シーズン用の新しいカラーリングを発表した。地球が直面している環境問題の認識を高めるために、RA107マシンは大きな地球をイメージしたカラーリングが施され、多くのF1チームに見られる広告やスポンサーロゴが一切無くなった。
スポンサーロゴがなくて、どうやってスポンサーの宣伝をするのかというと、このクルマの肖像権をライセンスするのだとか。 なかなか面白い考え方ではあるね。
でも個人的にはこのカラーリングを見て、就職して最初に住んだアパートで使っていたカーテンの生地を思い出したよ。