PASMO 在庫切れで販売一時中止に

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Business Media 誠:“売れすぎ”PASMO、発売停止――定期券のみに

制限の理由は“予想外に売れすぎた”から。当初PASMO協議会では2007年度末までの1年間で500万枚の発行を目指していたが、実際に3月18日から発売を開始したところ、開始4日で100万枚以上を売り上げる人気となった(3月27日の記事参照)。
 
400万枚用意していたPASMOのうち、すでに300万枚以上が売れたため、3月28日に300万枚の追加発注を行ったという。追加発注分は8月に納品予定で、8月以降は安定して販売できるだろうとみている。

Suicaで代替できるから実害はないでしょうけどね。

そのSuicaは、2000万枚を突破したそうですね。

Business Media 誠:カードタイプSuicaの発行枚数、2000万枚突破

JR東日本は4月10日、2001年11月に発行を開始したSuicaの発行枚数が、2000万枚を突破したと発表した。4月9日に2000万枚を越えた。なおこの数字には、携帯電話で利用するモバイルSuicaは含まれていない。モバイルSuica会員数は現在約43万人(3月末の数字、EASYモバイルSuica会員を含む)。

ほぼ3ヶ月で100万枚のペースで伸びていますが、PASMOと相互運用が可能になって、こちらの発行枚数もペースアップしていくのでしょうか?

「誠」:“携帯利用者の3人に1人はおサイフケータイ”の今、通信キャリアが成すべきこととは

携帯電話3社が発表したおサイフケータイ稼働台数を合わせた数は、約2800万台。しかしドコモとauは今年3月初め時点の数値であり、春商戦の主力モデルにおサイフケータイが多かったことから、現時点でのおサイフケータイ稼働数合計はさらに増えている。フェリカネットワークスによれば、2007年3月末の時点で、3キャリアを合わせたおサイフケータイの合計普及台数は約3000万台となっている。

全国で3000万台ということですが、首都圏だと何万台でしょうね? そう考えると、モバイルSuicaの43万台ってのはやっぱり少ないですね。