琢磨のレーサー魂

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Formula 1 : News Super Aguri F1 - F1-Live.com

グラハム・テーラー(スポーティングディレクター)
「土曜日の状況があったので、今日は標準的な形でレースを戦い、両ドライバーが自分たちの仕事に集中できるように努力した。グリッドへ向かう時に、アンソニーがマシンのハンドリングの問題を報告してきたので、セットアップを変更してピットレーンからスタートすることに決めた。今日はベストと思われる戦略で両ドライバーを走らせた。できる限りのマシンの性能を引き出せたと思う。ピットストップではチームは素晴らしい仕事ぶりだったし、今回も信頼性はよかった。超コンペティティブなマシンではなかったが、それでも琢磨のレーサー魂はにじみ出ていた」

ベルギーGPもホンダ勢はいいところがなかったようですね。
この「琢磨のレーサー魂」というのは、バトンをオーバーテイクしたことを言ってるのかな。 大げさな。

そしたら「F1記録集」に、こんな記述がありました。

F1記録集 - Formula One Book Of Records

今回、ホンダは低迷し、アグリの方がレースペースは良かった。ケンサワブログによると、ホンダとアグリは親分子分の関係で厳しいもののようだ。アグリのパーツはホンダが提供しているが、不振のホンダはアグリに負けるのが嫌だった。アグリはテストでスパにフィットしたリアウィングをみつけた。ところがホンダはこのパーツのアグリへの提供を止めた。日曜のスパのレースで佐藤はバトンの後ろを走っている時にオフレコの言葉を連発していた。そして佐藤はリミッターが効いて追い抜くのが困難な状況ながら、意地でバトンをオーバーテイクしたのだった。

これが本当なら、ホンダ・ワークスはクソですね。