色気が出た

JUNから124ccカムが出ない以上、これ以上のエンジンチューンは難しい...
いや、そんなことはないです。

124ccの排気量に見合った吸排気を行なう為には、一つにはビッグバルブ(IN:25mm、EX:22mm)ヘッドに交換する方法があります。
オークションでビッグバルブヘッドがいくつか出品されていますが、32Tカムスプロケ対応かどうかが不明です。 支那エンジンが1台落札できそうな価格もネックです。

あるいは、これまで避けて通ってきたポート研磨を試してみるという手もあります。 ポート研磨の効果については懐疑的なのですが、予備のヘッドがあるので試してみてもいいでしょう。

ついでにJUNのビッグバルブヘッド用IN/EXバルブを、補修部品として購入してみました。 到着したら、純正バルブと寸法の比較をしてみたいと思います。
井上ボーリングでバルブシートの打ち替えをしてもらえば、支那ヘッドに組み込むことも可能かもしれません。