親の死に目に

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

昨夜はお通夜に行ってきました。

同僚、というか前回の出張で一緒だったM先輩の父上が亡くなられたのでした。
自分が帰国したあとも、M先輩はマレーシアに残っていて、八月連休前に帰国する予定でした。 金曜日に訃報が届き、夜便で緊急帰国されたとのこと。

父上のお体が悪くて、毎週のように通院に付き添っていたのは知っていましたが、そこまで悪いとは思いませんでした。
海外支援業務が仕事とはいえ、出張期間などにもう少し配慮ができたんじゃないかと思うと、痛恨の極みであります(自分には決定権はないですが)。


こういう仕事をしていると、親の死に目に会えない確率はかなり高いのでしょう。 同居ならともかく、自分の場合は郷里に置いてきているのですから、日本に居たとしても間に合わない方が当たり前かもしれません。 
実際、祖父や叔母の時も危ないと聞いて見舞いに行き、仕事があるからと一旦帰京したあとに訃報を聞きました。

でも、最後の瞬間に一緒にいることも大事ですが、普段の生活でどれだけ心を通い合わせているかの方が大事かもしれません。
そう心掛けて、生きて行こうと思います。