自動車用FCスタックは金属セパレータが主流に

NIKKEI NET(日経ネット):日産、燃料電池を改良 体積当たりの出力倍増

日産自動車は6日、体積当たりの出力を約2倍に高めた燃料電池の発電装置を開発したと発表した。内部の隔壁の素材をカーボンから薄い金属に変え、体積を従来の90リットルから68リットルへと25%削減。一方で電気化学反応を起こす部品を改良し、出力を44%増の130キロワットに高めた。燃料電池の出力では「最大クラス」(広報)としている。

130kW/68Lということは1.91kW/Lですか。 FCXクラリティが100kW/52Lで1.92kW/Lなので、ほぼ同等ですね。 でも日産はまだ寒冷地(-30℃)での始動をクリアしたとは発表してなかったような。