コンロッドベアリングの勘合表

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先日のかぶやさんとの会合での収穫の一つです。

'85モデルのDREAM100(タイ生産)のパーツリストに、コンロッドとクランクピンの具体的な公差範囲が載っていました。

table_of_bearing.jpg

画像が小さくて見難いですがご了承ください。
コンロッドの「a」はマイナス公差なんですね。 「A」が一番精度がいいといえます。
クランクピンは、クランクウェブに圧入するので、基本的にプラス公差になっています。 その中で「3」が公差範囲の中央なので、これまた狙い寸法に一番近いといってもいいでしょう。

# だったらなんで、それに適合するベアリングが書いてないのか、とも思うんですが。

少しだけモヤモヤが晴れた気がしました。