ヒュンダイの新プログラム…米国新車販売に革命か!? | Response.
勢いに乗るヒュンダイが用意した新車購入プログラム第2弾が、「ヒュンダイアシュランスプラス」だ。2月23日から4月末までの期間限定で導入。ローンを利用して新車を購入した顧客が、失業や病気で支払いが難しくなったときに効果を発揮する点は、従来と同様だ。
このプログラムの特徴は、すぐに車両を返却する必要はなく、ローン支払いを最大90日間先延ばしできる点にある。さらに、車両の返却も3か月先でOK。この期間中に病気の回復や、再就職によりローン支払いが再開できれば、そのまま車に乗り続けられる。
米国1月新車販売で前年実績を上回ったのは、ヒュンダイとその傘下のキア、そして『フォレスター』が好調なスバルの3社だけだった。ヒュンダイによると、2月上旬の時点で、アシュランスを利用して車両を返却した顧客は2名だけだったという。万一の際に車両を返却すればいいという心理的な安心感が、米国の顧客に支持されているのは間違いない。
「失業保険」付きローンに続く第二弾ですか。
ヒュンダイが払う保険料率がどの程度かによるでしょうね。 今後、GMなどが破綻して底割れしたら、さらに失業者は増えるだろうし。