J-CASTニュース : 危機的状況!新潟米 「復権」にコシヒカリ一辺倒見直し
答申では課題も明らかにされ、そのポイントは「価格と味のバランス」と指摘している。まずは、お米の味を均一にする規格の統一。コシヒカリは暑さに弱いこともあり、「昨今の地球温暖化の影響もある」とされる。それによって、県内産地によって「おいしさ」に違いが出てしまう可能性が高まっている。
コシヒカリは高温障害に弱いのかな? 昨年だったか、長岡で田植えの時期を変えて高温障害を回避しようというニュースがありました。 出穂の時期に高温期があたるとダメなんだとか。 でも人手を考えると、GWなどに田植えをしたいというのもわかります。
関東の消費者は誰しも、いろいろ混ぜられた「まがいものの新潟産こしひかり」を食べた経験があって、「高いわりに美味しくない」というイメージを持つ人が多いんじゃないかな?
でも新潟のスーパーで買ってきた魚沼産コシヒカリは、確かに美味しかったです。 値段もそんなに高くはなかったし。
品質とブランドを守る努力をするのは大変ですが、がんばってください。