「ゆびとま」突然停止 個人情報流出の不安

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同窓会支援サイト:「ゆびとま」突然停止…会員350万人 - 毎日jp(毎日新聞)

ゆびとまは96年にサービスを開始。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の一つで会員登録は無料。出身校、卒業年次ごとに、お互いの実名や居住地などが分かりサイト経由でメールが出せるため、同じ学校の卒業生らと交流できる。同窓生を探したり、母校の同窓会情報を入手する手段として人気を呼んでいた。
 
ところが5月2日から、ホームページに「甚大なトラブルが発生した」と掲示され、すべてのサービスが突然全面停止になった。1カ月近くたっても復旧の時期は明らかにしていない。

自分も10年以上前に登録をしていましたが、数年前に運営体制が変更されたのを機に退会しました。

ゆびとま - Wikipedia

2007年2月、株式会社アドテックスをめぐる民事再生法違反事件で前田大作、下村好男(暴力団元組長)、菊地大輔らが逮捕されたことがきっかけで、彼らが株式会社ゆびとまの経営に加わっていることが広く報じられ、株式会社ゆびとまは2006年2月以降暴力団のフロント企業となっていたことが公になった[1]。
 
創業者・小久保徳子が知事選に出馬している最中に株式会社ゆびとまの経営の実権を暴力団関係者らに握られたということだった。

インターネット普及初期の牧歌的な時代と違って、個人情報の取り扱いに慎重にならざるを得ないこのご時世に、こういうサービスってもはや存続し得ないんじゃないかと思います。

今は経営体制が刷新されているということですが、もともとビジネスモデル的にムリがあったんじゃないでしょうか?