【マツダ アクセラ 新型発表】基幹車種を進化…“エコ・スポーツ” | Response.
マツダによると、新型の2.0リットル2WD車に標準装備される i-stopは、燃焼エネルギーを利用することにより、エンジン再始動時間が一般的なアイドリングストップの半分の約 0.35秒を達成した。エンジン停止・始動時の振動や騒音を抑え、違和感のないスムーズな操作性を実現したという。i-stop仕様車の価格は189万円から。
燃費については、i-stop付2.0リットル2WD車が旧型比で約15%の改善。また、1.5リットル車では新採用の自動無段変速機(CVT)を組み合わせることにより、スポーティな走りと18.4km/リットルを実現した。
燃費がウリのクルマは、どうしても189万円と205万円を意識せざるを得ないですね。
【マツダ アクセラ 新型発表】山内社長「絶対に燃費に効く」 | Response.
発表会にて山内孝社長は、「今回はテーマを『期待を超える』に設定しました。発表前に、実際に運転してみて、だいたい40分の通勤時間中15分ほど、約3分の1の停止時間をアイドリングストップによって燃費を稼ぎました。この結果を見て、『これは絶対に燃費に効く』と確信しています」と述べた。
気合入ってますね。 「40分のうち15分が停止時間」というのも大都圏ではあり得る話ですが、そのいびつな交通事情もなんとかせにゃいかんと思いますね。
<マツダ>アイドリング防ぐ「アクセラ」発売 189万円(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
アクセラは03年の初代モデル発売以来、世界で累計200万台以上を売るマツダの旗艦車。会見した山内孝社長は「インサイトや(トヨタ自動車のHV)プリウスを意識していないと言ったらウソ。お買い得な値段のはず」とPRした。
もともと低コストで燃費改善がウリだったんで、ハイブリッド車より高いというのはあり得ないもんね。
マツダ i-STOP に乗ってみた!…注目点はコストの安さ | Response.
同社の次世代パワートレインなどの開発に携わる猿渡健一郎氏は、「現時点ではDSC(車両安定装置)とのパッケージオプションになる予定であるため、5万 - 6万円の価格アップになる見通しですが、アイストップ自体の価格は1万円を下回るレベルにまで持って行きたいと考えています」
ところで、なんで2L車だけしかi-stopの設定がないんだろう? というか、全グレードでi-stopを標準装備すべきだったのでは?
ところでアイドリングストップって、カタログ燃費にも影響するものなのでしょうか?
また、アイドリング状態の燃料消費も測定対象に入るため、停車中に自動的にアイドリングストップを行う一部の車種については極端に良い値が出ることもある。
なるほどね。 信号待ちが少ない地方ではあまり恩恵がないかもしれませんね。