【PC Watch】 【COMPUTEX 2009レポート】Acer、AtomベースのAndroidネットブックを発表 ~18秒で起動、1秒でシャットダウン
Androidを採用した理由について、Wang氏は高速な起動/シャットダウンにより、「真のモバイル体験」を提供できるからと説明した。Wang氏は実際にその場でデモ機のオン/オフを行ない、起動(BIOS等のブートアップを含む)は約18秒、終了にいたっては1秒で完了した。つまり、PCであっても携帯電話や携帯ゲーム機などのように、使いたいときにすぐ使えるという、現状のWindows PCにはないメリットを提供できるということだ。
ちなみに、Android標準のブラウザで一部のサイトにアクセスすると、スマートフォンとして認識され、スマートフォン向けのサイトが表示されるが、 Firefoxを標準で搭載しており、YouTubeなどを含むPC向けサイトの閲覧も問題なくできる。また、Google Docsを使ってPowerPointのプレゼンテーションを開き、ビジネスユースにも使えることをアピールした。
Linuxベースよりかはいいのかもね。 安ければ買いたいな。