50年の時を経て:“デジタルPen” 「オリンパス・ペン E-P1」登場 - ITmedia +D LifeStyle
オリンパスイメージングは6月16日、マイクロフォーサーズ規格に準拠したデジタルカメラ「オリンパス・ペン E-P1」を7月3日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、ボディのみの実売想定価格は9万円前後(ボディのみの販売開始は7月下旬)。「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」を組み合わせたレンズキット、「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」を組み合わせたパンケーキセット、上記2本のレンズを用意したツインレンズキットも用意される。それぞれの実売想定価格は10万円前後、11万円前後、13万円前後。
撮像素子を半分ずつ露光して、倍の枚数が撮影できるんだそうです(笑)。
冗談はともかく、なかなかいいスタイルだと思います。 ただ、ボディのみで6万円程度が妥当ではないかな?
撮像素子の高画素化、フルサイズ化が進む中、フォーサーズの生きる道はやはりこの路線にあると思いますよ。 フォーサーズ規格は徐々にフェードアウトして、マイクロフォーサーズ規格が残っていくんでしょう。
とはいえ、ボディメーカーが2社だけというのは、やっぱり弱い。 マイクロフォーサーズは「一眼レフ」と共存できるので、リコーとかペンタックスに働きかけたらどうかと。 ソニーやカシオだって、可能性がないとは言えないかもよ。
頑張れ。