「リストラ直後」の会社には「チャンス」も多い!?

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「リストラ直後」の会社には「チャンス」も多い!: 29歳の働く君へ~いまからでも遅くない! : J-CAST会社ウォッチ

「従業員を必死に守ってくれる会社のほうがいいのです!」と思う人もいるかもしれないが、そういう会社は必ず後からツケが回ってくる。
 
90年代、倒産危機に陥り4割の従業員をリストラしつつも復活したIBMと、小手先の事業再編でお茶を濁し続けた大手電機を比べれば、差は明らかだ。痛みを伴う改革を嫌がる人たちは、そういう人たちだけで勝手に沈めばよいのであって、若者がお付き合いする必要はない。

業績が一時的に落ちているところの方が、今後の伸びしろがあると考えることもできますからね。
でも正直言って日本IBMは、就職先としてはどうかと思いますが。

うつ社員切り始まった(AERA) - Yahoo!ニュース

日本IBMのシステムエンジニアSさん(40代男性)は、昨年末、約1000人が早期退職したと報じられた大リストラの渦中にあった。
 
10月から、毎週のように上司に呼び出されて面談し、
 
「年が明けたら地獄を見るぞ」
「未来永劫あなたの評価は上がらない」
 
などと脅された。
うつ病で数カ月間の傷病休暇を経て、職場に復帰した。専業主婦の妻と2人の子もいて簡単には辞められない。だが身近な上司による「恐喝まがいの退職勧奨」は、さすがにこたえた。
 
12月上旬までの計5回の面談のうち、途中で意識を失って打ち切りになったこともあった。それでも「辞めるまで追及する」という上司の姿勢は変わらず、
 
「病気から復帰して、仕事ができるかわからんやつは、いらない!」
 
とまで言われた。
Sさんはうつ病が再発してしまった。以前、夜中に包丁を持ち出して自殺を図った時の光景が、頭をよぎる。
 
「死ぬ思いで病気を克服したのに、なぜこんな目にあわねばならないのか。さらに病気で転職も難しいとなったら……」
 
日本IBM社員で同労組東京分会書記長でもある田中純さん(39)によれば、今回標的になったのは、職務評価が下から15%の社員で、各部門の上司による「恣意的」な相対評価がベースになっていたことが問題だという。
 
「中には、健康上の問題を抱えた人や身体障害者、産休・育休中の人も含まれていた。経常利益が十分上がっていながら、このように働く人を不安にさらす会社は、社会的責任を果たしているとは言えない」(田中さん)
 
これに対し、IBM広報ではこう説明する。
 
「あくまで社員のキャリア選択を拡大するために実施したもの。メンタル不調などの事由により異なる対応はしておりません」

外資系だからといってしまえばそれまでですが、組合潰しも酷いしね。
取引業者として製品やサービスは信頼していますが、日本IBMで働くのは願い下げです。