VW ゴルフ、エコ性能を追求した新シリーズ誕生 | Response.
エコノミーレンジのエンジンは、1.6リットル直4ターボディーゼル「TDI」。出力や環境性能の違いによって、3タイプを用意した。
「S」トリムが積むのは最大出力90ps仕様。欧州複合モード燃費22.23km/リットル、CO2排出量118g/kmを実現する。トランスミッションは5速MTだ。
「S」と「SE」トリムは、最大出力105ps仕様も選択できる。環境性能は、欧州複合モード燃費22.23km/リットル、CO2排出量119g/km。トランスミッションは5速MTに加えて、オプションで7速DSGを用意した。
「SE」トリムには、最大出力105psの「ブルーモーション」仕様もラインナップ。その特徴は圧倒的な環境性能で、欧州複合モード燃費24.39km/リットル、CO2排出量107g/kmとトップクラスの実力を誇る。トランスミッションは5速MTだ。
これ、日本に持ってきたらエコカー減税対象になるのかな?
排気量を変えずにROMチューンでグレードを分けるというのは、どうも馴染めないというか引っかかるんですよね。
本来の性能を抑えたモデルを安く売るくらいなら、グレードを一つにすれば?って思うので。 105ps仕様の方が90ps仕様よりCO2排出量が少ないというのもワケわからん。
ディーゼルの最大の課題は車両価格ですね。 低価格化が進むガソリンハイブリッドとの車両価格差がどの程度になるかが勝負です。