【結婚】 学歴別「許せる大学、許せない大学」 | 禁断のランキング
調査では、意外なことが2つわかった。1つは、女性が結婚相手に求める「理想年収」が相変わらず高く、全体の約8割が「年収700万円以上」を希望している事実(図3)。現在、30代男性の平均年収は508万円、40代でも643万円(2006年 国税庁「民間給与実態統計調査」)。共働き夫婦も多い昨今、相手に年収700万円以上を求めるのは、いささか高望みの感もある。(中略)
では年収700万円以上の独身男性を見つけられない場合、いくらまでなら妥協できるのか。図3の通り、約8割の女性が「妥協しても500万円以上」と回答。どうやらこの「500万円」がボーダーラインになりそうだ。(中略)
だが現実は厳しい。図4を見直すと、35歳を過ぎて年収500万円未満の男性は、3割が結婚できていない。
なかでも注目すべきは、「高学歴・低年収」の男性ほど、未婚率が目立って高くなることだ。もし高学歴のCさんが転職で年収500万円を割り込んだ場合、結婚できない確率はなんと33.3%。MARCHクラスなら未婚率は5割を超える。たとえ高学歴でも年収が伴わなければ、半数が取り残されてしまうのだ。
この記事で「女性」と言っているのは、アンケートに答えた「25~55歳の4大卒男女」でのことです。 それを世のすべての女性に一般化できるとは思えませんけどね。