国土交通省、ハイブリッド車など乗員保護基準の最適化や保安基準の細目見直し|GAZOO.com
HV・EVの乗員保護基準は、感電防止などを目的に定めたもの。保安基準の細目告示に「電気自動車及び電気式ハイブリッド自動車の高電圧からの乗車人員の保護」及び「同衝突後の高電圧からの乗車人員の保護」に関する技術基準として、2007年に策定した。
今回は、同基準にある「充電系連結システム」の定義を見直す。充電系連結システムは、駆動用バッテリーの充電時に機能するケーブル類やトランス、スイッチなどで構成される装置類で、現行基準では「充電時以外に動力系から直流電気的に絶縁される電気回路」とされている。(中略)
一方、二輪車の基準適用の拡大は、新たな技術、製品への対応が狙い。例えば車輪が4個の自動車または原動機付自転車であっても、同軸上の複数車輪の幅が460ミリメートル未満であることや車体を傾斜して旋回する構造などの要件を満たせば、二輪車の基準を適用できるようにする。細目告示の「二輪を有する道路運送車両の取扱いについて」を改正、「3個の車輪を有するもの」から「3個以上の車輪を有するもの」とする。いずれも10月中旬に公布、24日に施行する。
トレッドが460mm以下で、車体を傾けて曲がるのって、ホンダの3輪スクーター以外にもあるんだっけ?
オートバイらしからぬ独特の風体と、車体の一部を小改造することにより、ミニカーとして登録することも可能となっているため、外観的なカスタムを楽しむなど、一部愛好家の間に根強い人気がある。 ミニカーとして走行する場合は普通自動車を運転できる免許、すなわち、普通・中型・大型のいずれかの免許が必要である。原付・二輪・大型特殊の各免許では運転できない。
近年は業務用途においても、合法的に30km/hを超える速度で走れるよう、また二段階右折の必要が無いように、ミニカー登録を行うケースも増えてきた。
アフラックのCMで登場したジャイロキャノピーはミニカー登録されているため、搭乗するアフラック社員の筒井信博はヘルメットを着用していない。一般視聴者に誤解を受けることの無いよう、このことは同社ウェブサイトにても説明されている[3]。
へー。 知らんかった。
基本的に屋根つきの車室を持つ三輪以上の原動機付自転車である。駐車スペースが小型乗用車の三分の一程度であること、燃費の良さ、ランニングコストの安さ(自動車取得税・自動車重量税・自動車税・車検・車庫不要 軽自動車税の課税基準は原付と小型二輪の中間程度になる)などから、短距離の買い物の足として、また新聞・郵便、あるいはピザに代表される食品などの配達業務など、あるいは趣味車として使用される。(中略)
道路交通法上は普通自動車扱いのため、法定速度の最高は60km/hで二段階右折の義務はない。普通自動車同様、ヘルメット着用の法的義務はなく[1]、一方で車両としては原動機付自転車と同様に車検不要である。
ミニカー登録なら、50ccでも制限速度は高くなるし、ヘルメットも要らないんだね。
たまにATV(四輪バギー)がナンバー付けて公道を走ってたりしますが、あれもミニカー登録なんでしょうね。
TRX90に保安部品付けて、エンジンを50ccの載せ換えて(あるいは載せ換えたテイで)ミニカー登録すれば、公道で乗れるのかな?