NIKKEI NET(日経ネット):新型インフル「第2波」の可能性 厚労相19日に会見、注意喚起へ
新型インフルエンザが全国的に感染が拡大、ほぼ流行期レベルとなり、“第2波”が始まっている可能性が高いことが18日、国立感染症研究所のまとめで分かった。9日までの1週間で新たに約6万人がインフルエンザに感染、「ほぼすべてが新型とみられる」という。舛添要一厚労相は19日午前に記者会見を開き、注意喚起する。
感染研によると、第32週(8月3~9日)に定点観測している全国約5000の医療機関を受診した患者数は4630人で、1医療機関当たり0.99人となり、全国的な流行の指標である1.0人にほぼ達した。
今はまだ夏休みですが、二学期が始まると感染はさらに拡大するでしょう。 うがい、手洗いを怠らないようにしましょう。