米レクサス暴走 死亡事故車は販売店からの「代車」

asahi.com(朝日新聞社):米レクサス暴走 死亡事故車は販売店からの「代車」 - 社会

関係者によると、事故で死亡したカリフォルニア州高速警察の隊員であるマーク・セイラーさん(当時45)は、自分の車を整備のために販売店に預けた。セイラーさんの車はES350とは別のレクサス車だった。
 
8月28日、販売店から借りて乗っていた代車は暴走。妻、娘、義理の弟とともに亡くなった。これまでの調べで、代車の運転席には、トヨタ純正だがES350用より前後がやや長い、別のレクサス車用の全天候型フロアマットが装着されていた。(中略)
 
トヨタは「適切にマットを固定し、二重に敷くようなことをしなければ、トラブルは発生しない」と主張しているだけに、販売店を通じてセイラーさんに対し注意喚起をしていたかが問われることになりそうだ。

これまでトヨタは「ユーザーが勝手にマットを敷いた」と主張していた訳ですが、販売店が敷いたマットで死亡事故が起こっていたとなると、かなり深刻ですね。 リコールは既に出た後だったようですし。
米国の販売店は個人経営だけど、メーカーとしての責任は回避できないな。