日信工業、国内生産体制を再編---直江津工場に四輪車部品を移管|GAZOO.com
日信工業は、室賀工場(長野県上田市)から四輪車用アルミ製品の生産を直江津工場(新潟県上越市)へ移管すると発表した。10月から移管を開始し、来年4月までに完了する予定。この生産体制の再編により、生産効率の向上を図る。
二輪車用部品の生産を中核事業としている直江津工場では生産量の低迷が続いている。今回の生産体制の再編は、二輪車市場の先行き不透明感が強いことから、直江津工場の生産効率の向上を図るのが目的。
室賀工場で四輪車用アルミ製品の生産に携わる従業員は、上田工場(長野県上田市)、東部工場(長野県東御市)を中心に国内工場へ異動する予定。
ホンダは二輪の部品を8割を輸入に切り替えると言ってますが、フレームと外装部品、電装部品以外は全て輸入になるでしょう。 部品メーカーは大変ですね。