asahi.com(朝日新聞社):飼い犬25%が日本脳炎に感染 媒介の蚊、人にも危険 - 社会
前田教授(獣医微生物学)らは06~07年に47都道府県の動物病院にかかった犬652匹の血液をとり、日本脳炎ウイルスの抗体ができているか調べた。その結果、25%に抗体があり、感染していた。
地域別では、四国が61%で最も多く、次いで九州が47%だった。ほかは中国26%、近畿23%、関東17%。市街地で24%、住宅地で21%の犬が感染、室外犬は45%、室内犬も8%が感染していた。
ウイルスを運ぶコガタアカイエカは30キロ移動するため、豚の血を吸った蚊が都市部まで飛んでいるようだ。
マジっすか!? フィラリア対策で、夏場の蚊除けには気を配っているつもりですが、日本脳炎とは。
子供の頃、実家の近くに豚を飼育しているところがありました。 百科事典で日本脳炎のことを知って、罹ったらどうしよう!?というのが恐怖でした。
関東の住宅地(?)でほぼ室内犬なので、リスクは低いですが、気をつけたいですね。