Car Watch NEXCO東日本、東北道 羽生PA(下り)に「Pasar羽生」を11月18日オープン
NEXCO東日本(東日本高速道路)は11月16日、18日10時にオープンする「Pasar(パサール)羽生」の内覧会を報道陣向けに開催した。Pasarとは、“パーキングエリア”のPAと、“サービスエリア”のSAと、リラクゼーション(Relaxation)・休憩(Rest)のRを組み合わせた造語で、スペイン語で「立ち寄る」「時を過ごす」、インドネシア語で「市場」を意味すると言う。すでに昨年、京葉道路の幕張IC(インターチェンジ)~武石IC間の幕張PA(上り、下り)に「Pasar幕張」がオープンしており、Pasarコンセプトの施設としては2例目となる。
Pasar羽生がオープンするのは、東北自動車道 羽生IC~館林IC間にある羽生PA(下り)内。首都圏から近い東北道の休憩施設と言えば、岩槻IC~久喜IC間にある蓮田SAが思い浮かぶが、蓮田SAは南北に細長いSAで、観光バスや大型トラックを多数駐車するのが難しく、広い駐車場エリアを備えていた羽生PAがPasarの設置場所に選ばれたとのことだ。
東北道かぁ。 あまり使わないんだよね。
12月には「Pasar三芳」もオープンします。
Car Watch NEXCO東日本、「Pasar羽生」のオープニングイベント
特設会場では、加藤さんとPasar羽生館長へのインタビューが開かれた。自分でよくドライブをすると言う加藤さんは、PAをゴルフに行くときなどに利用すると言う。また、Pasar羽生の印象について加藤さんは、テナントの1つ「ROYAL佐世保バーガー」が気になっていたようだ。
今回オープンしたPasar羽生は、「洗練された粋な和風モダン」がコンセプト。これまでのサービスエリアとはひと味違う、憩いの空間とも言えるものに生まれ変わった。
トイレがすごくきれいだね。 空港のラウンジみたい。