国内線機内持ち込み荷物、12月からサイズ厳格化

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キャリーバッグ:機内持ち込み、12月からサイズ厳格化 - 毎日jp(毎日新聞)

国内航空各社で作る「定期航空協会」によると、ここ数年、機内にキャリーバッグを持ち込む客が急増。荷物棚に収まらず貨物に預け直すなど、手荷物をめぐるトラブルで出発が遅れた回数が昨年1年間で約4800件に上った。このため、各社バラバラだった制限サイズを統一し厳格化することを決め、8月下旬に公表した。
 
12月から機内に持ち込める手荷物は、客席が100席以上の機種で、3辺の合計が115センチ以内、かつそれぞれ幅55センチ、高さ40センチ、奥行き25センチ以内に。また、100席未満の機種は、合計が100センチ以内で各辺が45センチ、35センチ、20センチ以内に統一する。手荷物はすべて保安検査場でチェックし、制限サイズをオーバーする手荷物はカウンターで預けるか、壊れやすい場合は追加料金(片道一律1万円)で荷物用の座席を確保することになる。

年末年始にご利用の方はお気を付けを。