レビュー:一緒に歌えるウォークマン、新「S」シリーズを楽しむ - ITmedia +D LifeStyle
新搭載された機能として目新しいのが、歌詞表示機能「歌詞ピタ」。これは選択した任意の曲について、購入した歌詞データをマッチングさせてウォークマンへ転送する機能。ウォークマン上では曲を再生しながら歌詞を確認することが可能で、カラオケ(の練習)に最適な機能といえる。
手順としては、まずライブラリソフト「x-アプリ」のダウンロード及びインストールが必要となる(ダウンロードページ)。本製品はライブラリソフトとして「SonicStage V」も利用できるが、歌詞データの転送を行うためにはx-アプリが必要となる。(中略)
歌詞データは有料で、10曲/158円からの月額コースと10曲210円のアラカルトコースが用意されている。決済はクレジットカードのほか、携帯電話キャリア決済も可能で、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの3キャリアが対応している(携帯電話決済で月額コースに対応しているのは現在 KDDIのみ)。用意されている歌詞データの曲数は現時点で約7万5000曲分で、洋楽はフォローされておらず邦楽のみ。「歌詞ピタ」サイトの記述によれば、毎月500曲分のデータが追加されるという。(中略)
欲しい歌詞データのダウンロードが完了したのち、ウォークマンへ転送すれば曲にあわせて歌詞が楽しめる。ウォークマンの画面上では歌詞は3行ずつ表示され、曲にあわせてスクロールしていくので、まさにカラオケ感覚だ。
あり得ない。 Lyrics Masterなどを使えばWebサイトから無料で取得できて、iTunesの楽曲データに歌詞を埋め込めるというのに。
これだったら、Xシリーズの方がいいね。