炊飯器は一件落着として、掃除機の件はどうなったかというと．．．
こうなりました。
DC20 petproはやはりデカ過ぎます。 DC26のクリアビンは小さいですが、マメに掃除すればいいだけのことです。
小さいとはいえ、ダイソンはダイソン。 吸引力はかなり強力です。 「強」だとヘッドが床に張り付いてしまい、大の男でも重くて腕がダルくなるほどです。 キッチンマットなんか、「弱」にしないと無理です。
騒音もこれまで使っていた掃除機に比べて大きいです。 集合住宅ではないし、赤ん坊がいる訳でもないので特に問題はないのですが、音が大きいのは確か。 とくにタービンヘッドから発生する音が大きいことに気づきました。
そこでこんなモノも買ってみました。
「ミラクルジェット」です。 価格.comでダイソンとの組み合わせで使っている人（やはり室内で犬を買っている）のクチコミを読んで知りました。
このヘッドは回転ブラシがないので、嫁や犬の毛を巻き込むことがありません。
で、使用感ですが、バカみたいに軽いです。 もう笑っちゃうくらいに。 本当に吸ってるのか不安になるくらいですが、クリアビンにはみるみる埃が溜まってくるので、ちゃんと吸っているのが分かります。
キッチンマットの上でも張り付くことはありません。 これはいい！
とはいえ、ミラクルジェットにも弱点はあります。 ヘッドとのジョイント部の（特にねじり方向の）滑らかな動きは、ダイソンの「Vボールテクノロジー」の方が優れています。
またDC26は本体を小型化したことで、他のモデルのようにホースをぐるぐる巻いて収納することができません。
そのため、ヘッドの首に本体とドッキングさせるための突起があります。
ミラクルジェットを購入すると、外国製掃除機の場合はそれに合わせたアタッチメント（白っぽい樹脂部品）を付けてくれるのですが、これはDC22と共通なのでDC26にドッキングさせる突起はありません。
結局、タービンヘッドはテレスコープパイプをセットするためだけに、本体に残しています。 収納するときは、ミラクルジェットを外してタービンヘッドにパイプをセットする、と。
これさえなければ、タービンヘッドはお蔵入りに出来るんですけどね。 ともかく、ダイソン＋ミラクルジェットは最強の組み合わせですね。
掃除機を買い換えようと思った一番の理由である排気の臭いは、まだ新品ということもあってほとんど臭いません。 この点については、今後の経年変化を観察する必要があるでしょう。
いまは１年で一番抜け毛が少ない時期（もちろん柴犬の話です）なのですが、換毛期になってもDC26で大丈夫かは、また改めてレポートしたいと思います。