NTN、3軸荷重センサ内蔵ハブベアリングを開発

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NTN、安全制御に貢献する3軸荷重センサ内蔵ハブベアリングを開発 - クルマ - Tech-On!

NTNは、3軸の荷重を測るセンサを組み込んだハブベアリングを開発した。センサを車体でなくハブに置くため、制御の応答性、精度を高めることができる。3軸を測るため、路面状態の推定精度が向上する。車両を正確に制御し、タイヤの接地能力を十分に発揮させることができる。(中略)
 
タイヤの近くで荷重を測るので、車体で測るのに比べて、路面状態の変化を早い時期に検出できる。従来はタイヤに荷重が作用した後、応答に0.2秒程度は必要と言われていた。これを0.05秒程度に短くできる。この0.15秒の差は、100km/hで走行した場合で空走距離4.2mに相当する。

すごいねえ。 走行しながらリアルタイムで軸荷重がわかる訳だ。
レーシングカーとかはこういう技術は既に取り入れているのかしらん?